2026/09/21

【Mastodon再掲】(コメント) 高市首相、NATO首脳会議を欠席へ トランプ氏との会合なく

こういう時に、アメリカの副大統領のような立場が欲しくなるね。日本だと副首相・副総理ということになる。以前に麻生太郎が就いていた時期があったけれど、ほぼお飾りで、なおかつ本人が与党自民党の実力者であることから、あってもなくても何も変わらないような感じになっていた。基本的に、首相が予期せぬ事態により職務を遂行できなくなった場合の明確な予備的立場として、日本の副首相は運用されていた。今は別個決められているので、副首相は存在しない。だけど外交の場で活動するためには、いくら馬鹿馬鹿しくても役職・肩書きというものは必要になるので、いくら自民党の重鎮であろうとも国家に肩書きの無い人は派遣できない。そういう意味で、NATOの首脳会議に外相を派遣するのは、カウンターパートとして明らかに立場を欠いている。首相の名代として、完全にその立場を代行できる副首相というのは、内政と外交の両輪を軸に回す上で、今後の日本において必要になるのではないだろうか。 まぁ、日本としてNATOは、積極的に参加をするとフランスがあまり良い顔をしないので、遠隔地ということもありあまり参加する意味は無いよね。今回のこれも、慣習的にトルコが招待しているだけだし。ただ、似たような立場の韓国が大統領自ら参加しているというのは、比較すると日本の機会損失にはなる。特に、トルコは歴史的に友好国であるため、その招待を無碍にしたという事実は、あとに響く可能性がある。 フランスは欧州圏内では、あまり日本に軍艦を派遣してこない国だけど、この前はポリネシアを根拠地とするフリゲート艦プレリアルが佐世保に寄港していた。あと、ポリネシアで行われた多国間訓練「MARARA 26」に自衛隊を招待していた。NATOには関わってくるなと煙たがるくせに、太平洋にあるフランス領ポリネシア周りでは日本と関わろうとする。よく分からないツンデレさん。

(2026/9/21追記) 当時、トランプ大統領のNATOに対する姿勢から、トランプ大統領自身も参加見送りの噂や報道がありましたが、それらを覆す形で現地入りを果たしました。トルコ大統領主催の晩餐会への出席や、会議閉幕後の現地記者会見も実施しています。会見では加盟各国の防衛費増額の姿勢などを評価し、今回のサミットを「大きな結束を示した」と振り返っていました。高市首相は、トランプ大統領が参加を見送る公算が高いと踏んでいたのかもしれませんが、見事に梯子を外された格好となりましたね。事前のアポを取れなかったとしても、会場で顔を合わせた際に立ち話程度でも話をする機会は作れたでしょうに。結果として、それら全てのチャンスを棒に振ってしまったわけです。6月のG7サミットの際にも、周りの首脳とまともに会話できていなかったようですし、やはりやってるアピール感が強い人物だと思います。この辺りは岸田の方がまだマシでしたね。

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