美談というのは、所詮関係者の自己満足でしかないんだよ。確かに子供のラーメンを無料にするのは、良いことをした気分になる。でも、自分が子供の時にそれを受けていたら、たぶん今でもそれが当たり前だと誤解していた可能性があるし、ここに至る前のどこかでいらぬ衝突を招いていた可能性も感じられる。例えば、SNSに「こんな無料で食べられるものに金を払うの馬鹿馬鹿しい」とポストしてしまうとかね。子供の時に得た経験というのは、その後の価値観学習のベースになるので、大人になってもそれを拭うのはなかなか難しい。先入観というヤツだね。外食するのも、子供の時に親に支払ってもらっていた感覚というのは、今でもけっこう残っていたりするし、「子どもはラーメン無料に」という美談を常態化するのは子供の成長にとっても良くないと思う。
- 元記事
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「子どもはラーメン無料に」ラーメン店の取り組み相次ぐ その背景と継続するための課題は
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f3473e4efe62392921af25016796bc3a2edac45d