プーチン大統領の燃料危機に対する言い訳が、日本人にとってどこか既視感があるとは思いませんか? そうです。一昨年から今年の初頭まで続いた米価格高騰+米不足問題です。あの時も、日本の首相達や、所轄する農林水産大臣は、このプーチン大統領と似たようなことを言っていましたよね? 《記事内引用抜粋》 プーチン大統領は「我が国の施設への攻撃が問題を引き起こしていることは確かであり、現在ある程度の不足が見られる」と述べ、極めて異例ながら苦境を認めた。 最初は、そもそも米は不足していないと嘘をついていたのが、卸しの目詰まりのように扱われ、最後には高い値段で買わない最終消費者が悪いような口振りに変わっていきました。これが比較的改善されたのが、小泉進次郎農水大臣+石破茂総理大臣の時です。前任の江藤拓が好戦的な失言で飛ばされた後、後任となった小泉進次郎が政府備蓄米の徹底的な解放を行いました。そして今現在、ようやく米価格が元に戻りつつあります。 プーチン大統領の苦し紛れの言い訳と日本の米不足を放置した農水官僚共の言い訳が非常に酷似している構図は、プーチン大統領の立場からすると後者の言い分がどういう性質のものであったのかが、如実に浮き彫りになっていると思います。 【問題の否認】 プーチン大統領→「危機的状況ではない」「不足はない」 日本の農水官僚→「米は不足していない」「生産量は平年並み」 【責任の外部化】 プーチン大統領→「ウクライナの攻撃が問題を引き起こしている」 日本の農水官僚→「卸の目詰まり」「流通の混乱」「買い急ぎが原因」 【消費者への責任転嫁】 プーチン大統領→「不足はあるが危機ではない」「我慢を求める」 日本の農水官僚→「高い値段で買わない消費者が悪い」「買い急ぎが混乱を招いた」 "プーチンの影"は、日本の官僚共の中にも確実に存在しているということですね。
- 元記事
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ロシアを夏の燃料危機に陥れる ウクライナによる製油所攻撃
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b3368fefc3e260e5dbd920dadac3333cb464b48