ゴミ収集車の清掃員芸人と一緒だな。 大した学も知識も無いし、統計的な研究もやってないのに、自分が目に見える場所だけで全体を語ってしまうビッグマウスっぷり。 まぁ、思うだけならば良いし、それを元にプライベートな場所で議論しているだけならば良いけれど、自分が持つ家資格の名前を出してパブリックに発言してしまうのは、考えが足りなすぎると思うね。変にプロ意識持っている分、尚更厄介な人になっている。
(2025/2/2 追記) 国が「かかりつけ医制度」なんていうものを始めているが、実際問題として普通に暮らしている範囲で「かかりつけ医」なんて呼べる病院・クリニックを持っている人なんてまずいない。この原因となっているのが、まず地域医療というのが基本的に個人経営頼りであり、地域にその病院やクリニックが存在しない場合が多く、あったとしてもその存在を知っている人が少ないということ。そして、多くの人にって病院が開院している時間というのは仕事をしている時間であり、日常的に病院に通うことが困難であるということ。さらに、「かかりつけ医制度」事態が根本的にお役所体質そのものであり、患者が自分が掛かるべき医者を求めて探し回ることを前提としてフローが組まれているということも、見落としがちであるが重大な欠点となっている。例えば、なにがしかの体調不良を抱えていてもそれを日常的に相談できる医者も無く、またそれが重篤な症状に至ったとしても自分の足で病院を探し回らなければならいという、実際にその立場になってみればわかる欠点がこの制度には存在している。必要なのは「かかりつけ医」の存在ではなく、普通に働いている人が日常的に相談できる医療機関であり、自分はそれを「町の保健医」と呼んでいる。多くの日本人は学校に通っていたことがあるはずだが、その学校にいた保健医の存在こそが求められているものだ。逆に言うとこういう簡単に相談できる場所がないからこそ、多くの人は得られるべき知識を得られずに、重篤な症状だと自分で判断した時に救急車を呼び、それが回りまわって救急医療現場にとっての負担となっている。何が必要なので何があるべきだということを考えずに、何が問題だからその問題を排除しようという「対処療法」を行うことは、医療現場にとっても社会にとっても良い判断とは言えない。
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