電子炊飯器が当たり前にある世代にとって、むしろ今のデザインの方が「古くさい」ということ。平成の時代から当たり前にあったデザインだから見慣れてしまっている。その一方で、昭和レトロな炊飯器の形は、自分ですら映画などの映像作品の中でしか見たことのない代物。逆に目新しく映ってしまう。
また、昔、自分が若い時に使っていたという人にとっても、数十年単位で触れてこなかったデザインを実際に目にすると、懐かしい気持ちに浸れるのかもしれない。それが良い思い出ならば、昔の光景が脳裏に浮かび、当時の思い出の代用品として使ってみたい気持ちになるのかもしれない。
- 元記事
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「昔家にあったやつ!」 タイガーの「懐かしすぎる」炊飯ジャーに反響 食卓の「昭和レトロ柄」ヒットの裏側
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2307/03/news146.html
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