2025/12/04

【Mastodon再掲】(コメント) クマは前日夜から旅館の中に…家族は防火扉1枚はさみクマと対峙し夜を明かす クマは緊急銃猟(山形)

防火扉の判断はナイスだったね。タヌキとかキツネみたいな中型の獣だと思い込んで避難をしなかったら、熊に襲われて一家全滅していた可能性が高い。防火扉の先の空間が密閉されていたのであれば、一種のパニックルームとして働いたということ。 日本は長年治安が良い状態が続き、また米ソ冷戦時代にも核戦争みたいな危機感が薄かったためあまり設置されなかったが、最近の熊害事件では自宅内の生活空間にまで熊が入り込む例が多数確認されており、またそれらがドアや窓などを破って侵入していることから、日本でも熊害に対抗しうる堅牢性を持った避難場所(パニックルーム)が自宅に必要になってきているのかもしれない。これは外国人労働者を制限無しに日本に招き入れて治安を悪化させている自民党の施策と同じで、奴らが確実に日本人の暮らしと息の根を止めに掛かっている実例と言えるだろう。熊の場合、山林開発の無策やソーラーパネルの大規模な設置が、人的被害を及ぼす一因になっていると言える。 もし今年の9月1日から施行された改正鳥獣保護法の「緊急銃猟」が無かったら、今回の熊害はまだ助けられていなかったかもしれないからね。家族はなんとか非常階段から脱出できたみたいだけれど、従来の法律では、民間の建物内部での銃猟発砲は認められない。警察官ならばできるかもしれないが、それにしても発砲による建物への被害を考えると躊躇する可能性が高いし、そもそも今の警察は熊を仕留めるような銃・弾薬を保有していない。最近になってようやく警察にも銃駆除部隊を設置する動きが出始めているけれど、お役所仕事なので、前例がない中でどこまで現実的に行動できるかかなり不透明な状態だ。"軍"と違って、ドクトリンという概念は警察組織に存在しなさそうだ。

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