おこめ券を主軸とした米価の物価高対策に反対します。おこめ券の配布では、1~2回といった決まった回数の配布しか見込めません。普通の消費者が望んでいるのは、高騰しすぎている米の店頭販売価格を元に戻してほしいだけです。おこめ券の配布は緊急の対策としては助かりますが、それを前提にして物価高対策を語られたり、そもそもおこめ券の配布を以ってして物価高対策をしたことにされては非常に困ります。恐らく多くの国民はそんなことを望んではいません。国民の声を、自民党やその支援組織の都合の良いように歪曲しないでいただきたいものです。 また、米価が「マーケットのなかで決まるべきもの」という発言についても、農林水産大臣として資質を疑うべきものであると指摘します。農林水産省は、国内の国民向け食料の安定供給もその使命としているはずです。マーケット云々は経済産業省の立場からならば理解できますが、農林水産大臣としてその発言は極めてナンセンスだと思います。高市首相は、この鈴木大臣を更迭するべきです。
- 元記事
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物価高対策に「おこめ券」 高市政権が方針、既存の地方交付金拡充へ
https://www.asahi.com/articles/ASTC74PP9TC7ULFA01SM.html
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