北海道開拓史を見ると、けっこう住民に対する扱いの酷いのとか出てくる。自分も北海道開拓史には明るくないので、三井がどうこうは知らないけれど、硫黄鉱山なんかはけっこう話を聞くね。本州にもある。まぁ、火山大国だからね。
それにしても、避難計画も誘導もなく、事後に見舞金3万円は酷いと思う。ただ都市部住まいの感じ方なので、現地ではまた違った空気なのかもしれないが…。当然ながら硫黄鉱山とか、もうほとんど閉山しているので、閉山後の関係者の処遇とかで大手は大手なりの配慮はしているのかもしれない。北海道は、良くも悪くも近世になってから開拓が行われたので、今もその"事後処理"は続いている。
- 元記事
-
「硫黄臭、頭痛と吐き気」 蘭越水蒸気で一時入院の女性 医師「一歩遅ければアウト」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/872729
0 件のコメント:
コメントを投稿