プロンプターの方は分からないが、エスカレーターの方は映像で撮られていてある程度の状況が把握できる。 《記事内引用抜粋》 「アメリカ代表団のカメラマンが大統領を撮影しようと駆け上がったため、安全装置が働いた可能性があると国連が発表した」 と書かれているが、映像を確認する範囲では、トランプ大統領とメラニア夫人より前には、確かにカメラマンらしき男性が二人映っている。だが、その前にいる男性は階段の上で止まっており、さらに後ろ側のカメラを構えている男性は、前に男性がいるので駆け上がれないような状況が確認できる。この後のシーンはトランプ大統領にフォーカスが向き、二人の男性は画面外に見切れてしまうため、状況は確認できないのだが、ここからこの二人の男性が駆け上がるシーンはなかなか想像できないように思える。特にメラニア夫人は前の男性二人の行動を見ていたはずなので、状況を把握できていたはずだが、本当に駆け上がっていたのか誰か訊いてみてほしいものだ。 別の報道での映像になるが、画面右上のテロップ(スーパーインポーズ)の裏側に隠れている男性二人が、私が指摘したその二人。ただし、これよりさらに前に人がいたのかもしれないし、詳細は不明。
FNNプライムオンラインの方だと分かりやすい画角の映像が差し込まれているので、気になる人はこちらを見てみて。 → トランプ氏が国連を猛批判 演説前にエスカレーター“停止”トラブルも 一方、仏・マクロン大統領は足止め…30分歩くことに https://www.youtube.com/watch?v=AgV50HtvwUk こういう地味な妨害工作って、けっこう行われているんだなという印象。アメリカの大統領が自国の移動でもこんなことになるしね。 今の石破首相も、去年の11月にリマで行われいたAPECの会場に車で移動中に渋滞に巻き込まれて、結局APECの集合写真に写ることができなかったということもあった。この際には、自分は外務省の現地職員の手配がおかしいという見方を示したけれど、国家代表の敵が実は身内にいる可能性っていうのは、なかなかシビアな現実を示していると思う。
- 元記事
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トランプ大統領怒った 国連でトラブル続発で 原因、実は…
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000455527.html

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