ツバメの巣を大事にする気持ちは私も同じだが、個人宅に営巣されたものの保護を法的に罰則付きで強制するのは間違っている。その様なマイナス感情を引き起こすような強要をするべきではない。個々人にはそれぞれの事情があるのだ。ツバメの巣が気持ち悪いという人もいるだろうし、設置された場所によって何らかの支障を受ける人もいるだろう。記事内で語られている解体現場での営巣もそのうちの一つだ。そういうものに対して法的に制限を掛けたとして、損害を被る利害関係者に対して損失を補償する気も無いのであれば、法律でそれに制限を課すのは、明確に個人の財産に対する侵害だ。 現在の鳥獣保護法のあり方は、生活空間を脅かすべきものとして、議論の対象にするべきだと、私は思う。この法律は、あまりにも恣意的運用がされすぎている。
- 元記事
-
ツバメ「子育て期」、巣の無断撤去が後絶たず…子育て放棄の可能性「ツバメのことを考え行動を」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250613-OYT1T50025/

0 件のコメント:
コメントを投稿