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2023年のハワイに続いてロサンゼルスにも支援の手を差し伸べる日本政府は、2024年元旦に起きた能登半島地震には一切の支援の手を差し伸べようとしませんね。マスコミは興味を失い、自分のように東京に住んでいる者は、たまに流れてくる現地報道の記事しか目にできません。ですが、エックスなどのSNSでは、現地の悲惨な状況がポストされています。2024年9月末には、台風14号の通過に伴う大雨とそれによる大規模な水害も発生しています。地震と大火災と津波と、それと今回の大雨による洪水、土砂崩れです。最初の地震は仕方ないにしても、その後の全ては防げたはずの人災です。公共インフラもまともに修理されず、仮設住宅も満足に行き渡らない。挙げ句に中央政府の役人共は、「コスト削減」などと吐き捨て、能登をからの移住を勧めるという、あまりにも無責任な発言を行う。なぜ自国民に対してここまで徹底的に冷たくなれるのか、理解に苦しみます。 ハワイやロサンゼルスのアメリカ人を助ける前に、もっとやることがあるのではないですか？ 少なくとも最近のアメリカ国内の動き、特に日本製鉄によるUSスチール買収に伴う各種ジャパンバッシングを見るに、アメリカという国は、日本国内の状況を無視してまで助けるような国ではないと思います。石破首相には日本人のための決断をお願いしたいものです。
- 元記事
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日本政府 アメリカLAの山火事に200万ドル支援を発表
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1666989
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