2024/12/29

【Mastodon再掲】インバウンド環境下における地方テーマパークの優位性

ふと思ったのだが、、、 東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンのような巨大テーマパークは、なぜ日本では地価の高そうな大都市圏に作ろうとするのだろうか。そんな狭い場所に作って拡張性無くせせこましくやっているよりかは、北海道のニセコ町みたいな広大な土地にでかいテーマパークを作った方が、拡張もしやすくて色々とやりやすそうなんだがな。 客のアクセスを考えた場合でも、地方民がテーマパーク目的で大都市圏に行くのと、飛行機で新千歳空港に行くのを比較しても、そう大した違いはなさそうに感じる。あとは大都市圏の地元民がどれほど現在の巨大テーマパークの売り上げに貢献しているかだよな。その結果如何では、地方に巨大テーマパークを作ることの優位性が出てくるのではないかと。 ぶっちゃけ、今の日本において大都市圏に巨大テーマパークが集中しているのは、バブル崩壊後のトラウマが起因していると思うので。そういうのから脱却した上で、外国人観光客からのインバウンドを狙った施設を作るのであれば、地方の巨大テーマパークも選択肢に入ってくるのではないかと考える。 日本人は、外国人に人気がある物に飛び付く習性があるので、僻地にテーマパークを作っても外国人に人気があれば群がりそうだなと。そもそも国外から来る外国人にすれば、観光地が大都市圏でも僻地でも、移動する相対的な距離に大差は無いからな。羽田空港を使って日本に来た外国人観光客が、帰りは関西国際空港を使うとか、意外とあるらしいし。外国人観光客には、観光地が地方でも都会でも、あまり関係は無いと思われる。

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