いつも以上にケーニヒスベルクの周りが騒がしいなと思っていたら、ICBMが発射されたらしい。核弾頭の搭載は不明。被害も不明。東京も在日米軍機が飛び回っている。アメリカが核の報復に踏み切った場合、東京にも核攻撃が来る可能性がある。ロシアの戦略ミサイルは、常に西側各国の主要都市の照準コードを入力済みの状態だ。 補足しておくと、冷戦時代の名残で、アメリカとロシアは互いのICBM運用体制を監視し合っている。ICBMが発射されれば即座に報復を行えるような体制が整えられているということだが、それ以上に発射の予備段階の兆候が確認されただけでも、その核攻撃を潰す目的で先制核攻撃が行われる可能性がある。通常、ICBMの弾頭は核弾頭を用いるため、戦略ミサイル基地からICBMの発射が行われた場合、アメリカはその時点で核の報復を含む行動を起こさなければならない。今回それが行われなかったということは(詳細は不明)、ロシアから前もってICBMの発射に関する情報を得ていた可能性が高い。そうなると、20日の「大規模攻撃の可能性」という情報は、このICBMのことを指していたのかもしれない。
- 元記事
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ロシアがICBM発射、ウクライナ発表 初の実戦使用か
https://jp.reuters.com/world/ukraine/PXA2DAS5IBOOZDKHH6DLPN3DPU-2024-11-21/

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