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こういうのは、要は国の責任逃れなんだわ。何かが起きても「ほら、言ったとおりになったでしょ？ 注意しなかった自分か悪いよね」という言葉を後で言うための布石でしかない。本当に危険ならば、住民を避難させれば良いのに、それは面倒だし予算も無いからできない。代わりに情報だけ出して、後は国民の責任に丸投げしているわけ。
《記事内引用抜粋》
「1～2週間程度は地震の発生に注意しながら通常の生活を行うこと」
通常通りチャーハンを作る際に、同時に中華スープと餃子も作ってくださいね…的な気軽さでマルチタスクを要求してくる無責任な国。巨大地震の発生に注意をしながら通常生活なんて、普通の神経なら出来るわけないでしょ(苦笑)
ちなみに、神奈川県(相模湾内)における津波到達予想時間は5～10分となっている。泳いでいたら、砂浜のフラッグに気付く前に、確実に引き波にさらわれるよね。巨大地震注意の情報が出ている今の時期に、わざわざそんな場所で泳ぐのは無いわと思う。どこか別のレジャープールでも良いんじゃね。
あと、これは有名な話だが、東海道新幹線で浜名湖を走っている最中に地震が発生した場合、列車は緊急停止してしまう為、そのまま津波にさらわれる可能性がある。これについて国やJRは政治的な理由からか「問題は無い」と話しているが、実際問題として浜名湖周辺における津波の到達予想時間は22～23分程度、高さは15m程度とされている。
そもそもの話。なぜ浜名湖が汽水湖になったのかという話をすれば、あんな場所に新幹線を通して安全神話を語っていること自体がどれほど滑稽かが分かるはず。
- 元記事
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海水浴行ってもいい? 「赤白の旗」に注目、避難経路も確認を
https://www.asahi.com/articles/ASS891BRDS89UTIL009M.html
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