ちょっと何言っているのか分からない記事だな。そもそもの話、個人と世間の区別が付いていないんじゃないかと思うが。世間が叩き続けるとか、よく分からない被害妄想に陥っているようだが、世間というのは個人の集合なので、世間のある程度の人数を怒らせてしまえば、その怒らせてしまった個人それぞれから反抗を受けることはあるだろうし、仮にそれが男性という世界の半分を占めるカテゴリー全体であるのならば、それが相応の数になるのは当然だと思う。そうじゃなくても、有名人著名人となれば、その発言も世の中に広まりやすくなり、より多くの個人がその発言に触れやすくなるのだから、発言者は十分に注意するのが当然だと思う。
日本人の場合、その性質上、多数の意見が正論のように振りかざされることが多く、特に有名人著名人の発言は旗印のように掲げられる場合がある。特定のカテゴリーの人を攻撃すれば、より簡単に敵を作ってしまうのは当然だし、相手から反論されるのも当然だ。そういう反抗やら反論やらを、「叩く行為」と呼んで否定するのであれば、自分の立場を利用した発言はしない方がいいと思う。そうすれば、匿名の一個人として、安全に守られた空間で自由に発言することができるだろう。尤も、最近のSNSでは、そのような個人に対しても厳しく排除しようとする動きがあることも確かではあるが。
─ 個々の例示に対して反論するのであれば、、、
[フワちゃんの場合]
こちらは確かに個人間同士の発言ではあるが、そういう「他人の死を要求する言葉」を嫌う人からすれば、見たくないという心理になるのは当然であり、ビジネス的にも拒否されるようになるのは当然だと思う。さらに指摘するのであれば、やす子氏以外にも同様の攻撃を繰り返していた人物は存在し、そちらに関しては完全にノータッチであるというのが現状だ。
[川口アナの場合]
ターゲットが男性全体を無差別に攻撃しているものであり、コンプライアンス的にあり得ないレベルに達している。事務所としてこの点を重視するのであれば契約解除は当然ではあるが、それはあくまでビジネス関係の始末を付けただけにすぎず、それで人としての始末を付けたとは到底言えないはずだ。この発言に至るまでに、当人の周囲にいた男性は似たような言葉を投げつけられたことがあるのではないだろうか? だからこそ堂々とこんな発言をするに至るまで増長したわけだし、問題視された後も、その誰もが援護してくれなかったわけだと思う。
- 元記事
-
「フワちゃん・川口アナを許さない」に言いたいこと 制裁を受けた人を叩き続ける行為は"適切"なのか
https://toyokeizai.net/articles/-/802549
0 件のコメント:
コメントを投稿