ギャンブル依存症は、"病気"ではなくただの"状態"でしかない。他人から感染するものでもなく、本人の意思と判断によってそうなっているに過ぎない。それを以って、ギャンブル依存症を被害者のように扱えという要求は、あまりにも幼稚すぎるし世の中を舐めすぎている。基本的に、裁判所での扱いでもギャンブル依存症を理由として減刑が為されるようなことはないはずだ。
また、水原容疑者の場合、問題となるのは違法賭博よりも大谷氏の資産を窃盗したほうではないか。現在、主だって捜査が行われているのは違法賭博の方だが、今後、大谷氏に関わる窃盗罪などでも追及が行われる場合、水原容疑者の扱いはギャンブル依存症などで逃げ切れるものではなくなるはずだ。
ちなみに、アメリカでは親告罪・非親告罪という概念が無いはず(そもそもある方が特殊)なので、大谷氏の意思に関わらず水原容疑者に対する追及は行われるはずだ。
自分は、水原容疑者のことをサイコパスだとか異常者だとかは思わないが、公私の区別や物事の分別がついていない幼稚な人間だなとは思う。ギャンブル依存症を理由として用いていることもそうだね。まぁ、ギャンブル依存症云々に関しては、水原容疑者の弁護士からの入れ知恵かもしれないけれど。どっちにしても、自分の趣味快楽のために他人の金を平然と使い込んでしまうような人間は、異常とかいうよりも、まず幼稚でしかない。それ以上にどの様な言葉も必要ないよ。
- 元記事
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「本当に特異な人格」人気女性コメンテーター ギャンブル依存症の水原容疑者への“持論”に批判続々「あまりに無知」
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2314637/
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