一般的に暑さに強いイメージが強く、燦々と煌めく太陽の下で育つイメージのあるトマトだけれど、2023年夏の暑さは異常だった。さすがに暑さに強いナス科の植物でも、40度近い猛暑のもとでは生育が止まってしまう。これはナス科だけではなく、他の、例えばゴーヤなんかでも同じ。うちの庭では、ナスもトマトも、そしてゴーヤですら7月中旬~9月下旬頃まで生育が止まってしまっていた。そのあと幾分か落ち着くが、急激な冬型への天候の変化により、トマトは成果した状態で停止。成熟せずに本体が枯れてしまった。恐らく、農家はもう少し高地にある場合が多いので、さらに壊滅的な被害が出たことと思われる。今年2024年も猛暑の可能性が高く、食糧の安定供給は危機に瀕していると言わざるを得ないだろう。
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「トマトショック」でケチャップや野菜ジュースなど高騰 2月は食品1626品目値上げ
※元記事は掲載終了しています。https://www.mbc.co.jp/news/article/2024020100069712.html
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