自分が以前に書いた、お祭り有料観覧席に対する所感とほぼほぼ同じ批判が地元住民から実際に沸き起こっているという事実。
お祭りも花火大会も、元々は地元住民のために行われている。それを、どこの人間かも分からないような自称地元民の実行委が勝手に取り仕切って、あまつさえ有料観覧席などで商業化するのは、地元住民から反感を買って当然だ。完全に足元が見えていない振る舞いだと思う。観光客に対して行う興行と、地元住民が自分たちで楽しむために行う興行とは、きちんと分けるべきだと思う。財布もそうだし、開催するロケーションについてもね。排他的になれと言っているわけではない。目的を明確にせよと指摘しているのだ。あれもこれも全ての目的をぶっこんで、それらが纏まるほど今の日本社会は調和があるとは言えない。いらぬ軋轢を生まないためにも、ボーダーはしっかりと設けるべきだ。
- 元記事
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「びわ湖大花火大会」に異例の反対決議文 地元住民「誰もが楽しめるように」
https://www.sankei.com/article/20230727-RI5QQFPXQNM27M264IDSPVWMAE/
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