一部報道では、フランスが異常な困ったちゃんのように脚色されているけれど、これが正常な状態。日本のように体制側におもねり、言われるがままに年金受給年齢を引き上げられるのは異常な状態だ。
日本では、2000年の法律改正により、2013年~2025年の間に段階的に65歳まで引き上げられることが決定しており、今はその移行期間である。フランスではこれと似たことが、日本と同じく投票なしで強行採決された。
フランスにはフランスの事情があるのかもしれない。日本にも日本の事情があるのだろう。だが、年金保険料を支払っている労働者にはそれ以上の権利がある。動くゴールラインに向かって走らされるレミングの群れではない。正当な権利を主張するためには、ストライキは絶対に行わなければならない行動の一つだ。
- 元記事
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フランス全土で一斉スト 石油精製所封鎖、交通機関や学校に影響
https://www.cnn.co.jp/world/35201684.html
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