流行らそうとしている側がいくら論理的に説明できる材料を用意しても、それを否定できる材料が現実には揃っている。
例えば、牛乳を破棄したり、畜牛を屠殺したり。そもそも国内の食糧自給率が、自民党政権によってある時から壊滅的に下げられている事実はどう説明するのか? TPPや種子法廃止もある。それぞれにはそれぞれの理由があるのだろうが、それらが全体として、日本の農林畜産業を危機的状況に陥らせ、食糧自給率を漸減させる原動力となっている。
お前らはこれを陰謀論だというのだろうが、陰謀とかはもう関係ない。結果としてそうなっているのならば、国として真正面からそれらに向き合う義務がある。
だがそれに対して昆虫食を用意するのは、国民にとっては意図しない方向に誘導されているように見えてしまうのが当然だろう。なぜならば、国民はそれを望んでいないのだから。我慢して食えでは済まない。民主主義が国民の声を実現する為のものであるのであれば、国民に選ばれた政党が為すべき事は何であるか、言わずとも分かる話であろう。
- 元記事
-
食糧難対策で推奨の昆虫食、SNSになぜ蔓延「陰謀論」
https://www.sankei.com/article/20230318-J5GYHFBTBRLP5A3BYDONCKXWA4/
0 件のコメント:
コメントを投稿