日本の俳優の舞台挨拶を見ていると気になるんだけどさ、内輪ネタとか俳優個人のネタとか多くない? もっとこう、役を演じての所感とか、作品に対する思いとかあるでしょ。そもそも役になりきった挨拶が見たいのよ。なのにどいつもこいつも、俳優個人として登壇して、だらだらとくっちゃべってるだけで、単純に作品を見たい自分としては、ものすごく退屈なんだよな。海外の俳優とはプロ意識が全く違うなと感じるところ。もちろん海外にも程度の低い俳優はごまんといるけどさ。日本でこれだけ持ち上げられている俳優なんだから、もっとプロ意識を持って舞台挨拶してほしい。『8番出口』という作品自体に対するリスペクトを見せてほしい。 ルックスだけで俳優を選抜してるから、日本の映画はリアリティがないお遊戯会なんて揶揄されるんだよ。そんなお遊戯会だから、アニメ脚本の実写化がもてはやされるんだろうね。だってルックスだけいい俳優を並べて撮るだけなら、アニメと大差ないものね? 俳優個人の人間性を撮影するってことができない薄っぺらい外ヅラだけで売ってる。それでトーク番組で人生語り出してるんだから爆笑もんだわ。 例えば、山田洋次監督作品のような人間性が溢れている大衆映画が無くなったでしょ。最近。あるのは『ゴールデンカムイ』みたいな漫画アニメの実写化とか、『8番出口』みたいなゲーム人気にすがりついてるようなのとか。他もみんなイケメン俳優並べてるだけじゃん。そんなの映画館入る前から見る気失くすわ。原作好きな暇人だけ見てればいいんだよ。自分は原作は好きだけど、暇人じゃないので見ない。実際ああいう映画って、原作ファンより俳優追っかけがほとんどでしょ?
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二宮和也、カンヌ国際映画祭で驚きの行動 巨匠・是枝裕和監督も思わず「ニノすごいね」
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