既に現地日本人旅行者からの声は多く届けられているので、ご存じの方も多い思いますが。ドイツが規則正しく時間通り、または勤勉で真面目に仕事に打ち込むといった姿は、今のドイツでは形を潜めているらしいです。技術のドイツというのもどうなのでしょうかね。 1998年6月エシェデの高速列車ICEの脱線事故。2022年6月バイエルン州の快速列車の脱線事故。そして今回と、ドイツでは大規模な列車脱線事故が複数発生しています。ドイツを旅行した日本人の話では、異様に汚い車内。メンテナンスの行き届いていない模様や、全く時間通りに運行されない鉄道網の姿が伝えられることが多いようですが、それらは確実に今回の事故原因にも影響しているのではないでしょうかね。 ドイツでは、メルケル政権下に大量に受け入れた中東系移民に対して予算が割り振られており、以前から問題が指摘されていた鉄道網システムに対して積極的に予算が割り振られることがなかったらしいです。その結果、1998年の事故後もインフラは旧来のまま放置されて、現在のドイツ鉄道網を形作っているインフラの大半は老朽化甚だしく、それに対応したメンテナンスも満足に成されていないという指摘が上がっています。つまり、ドイツという国が身の丈に合わない移民受入を推し進めた結果として、ドイツが元来受け取るべきインフラ投資が成されず、国体そのものが危機に瀕しているのが現状ということです。ちなみに、こんなドイツでも経済規模は世界第3位で、昨年の名目GDPでついに日本を抜き去りました。日本という国がどれだけヤバい状況で、どれだけ落ちぶれていっているかが分かりますよね。
- 元記事
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ドイツ南西部で脱線事故 3人死亡 複数人が重傷 およそ100人乗車で死者が増える可能性も 列車からは“叫び声”も 土砂崩れが原因か
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2071481
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