設置済のエアコンで問題が起きたので、そのエアコンの再設置を依頼できる業者を探していた時のこと。いつも通りGoogleで検索を掛けるとこんなスポンサーメッセージが検索に引っ掛かったんですよ。
「エアコン設置業者の相談なら」と書いてあって、しかもダイキンという社名入り。自分が今回再設置しようとしているエアコンもダイキン製なので、ちょうど良いと思ってサイトにアクセスしてコンタクトを取ってみたんです。
「元の施工業者は信頼できないので、別の業者に再設置を依頼したいと考えているのですが、こちらにお任せすることはできるのでしょうか?」
…という感じでね。そうしたらどんな返答が返ってきたと思いますか?
「機器内部の修理対応であれば承れるのですが、(途中略)『施工区分※』に該当する為、メーカーでの対応は致しかねます。」 「対応可能な施工業者の紹介も承っておりません。」
Googleの検索結果に「エアコン設置業者の相談なら」というメッセージを出していたのは、ダイキン、あなた方じゃないんですか? それなのに「対応可能な施工業者の紹介も承っておりません」というのはどういうこと??? 「エアコン設置業者の相談なら」というメッセージはサイトにアクセスさせるための嘘で、実際にはダイキン製の新しいエアコンを買わせるための誘導だったということですかね? 最近は大企業でもこういう手段をとるようになってきたのですか。または、私の相談内容がお気に召さなかったのか、カスハラ認定されてしまって相談拒否された可能性も僅かながらありますかね? どちらにしても腑に落ちない回答結果だったので、晒しておきます。回答頂いたメール自体には「転用するな」と書かれていましたが、この回答結果はこれから同様の内容で相談される方にとっても有意義なものになるでしょうから、公の利益を取って公開させていただきますね。おなじリーディングページからダイキン購入相談窓口(カスタマーセンター)に相談しようと思っている方はご留意いただければと思います。 まぁ、このリーディングでエアコン再設置の相談をするような間抜けが私だけならば、なにも問題はないのでしょうけど。
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