何言ってるんだ、こいつは? 痴呆症か何か? マジで言っているのならば、お前のママにでも尋ねてみたら? というか、ガソリンの暫定税率って暫定だろが。なんでそれがいつまでも永遠に続くような体で話を進めてんだよ。いつでもそれが消滅しても良いように、どうしても必要な財源ならば前もって代替案を用意しておくのが、行政の責任だろうが。そんな当然のことをやらずにいた責任を国民にぶん投げるな。どうしても減らせないっていうのならば、お前らの給料を削れ。
桁と用途が全く違うけど、インドネシアという他国のどうでもいい子供の給食には5億6000万円という金をぽんと出すわけ。財源なんて言葉は聞いたこともない。でも、日本人の税金を減らすとなると、途端に「財源がー!」と騒ぎ出すわけよ。 こういう絵面を見ると、どうしたって日本人が蔑ろにされていると思ってしまうよな。奇しくも、日本では予算不足で子供達の給食が品数を減られさているって話題になっているし。こういう"些事"が積み重なって、参院選での他称極右政党の躍進という反動に繋がっている。 そもそも、日本人をファーストしようとすると、なぜか極右政党になり、そして外国人排斥という謂われもない批判を浴びるようになってしまう。日本で日本人をファーストできないって、じゃあ日本人はどこの国ならばファーストしてもらえるんだよ(爆笑)
(2025/8/23追記) TBSの「ひるおび」で八代英輝氏が言い放っていたけど、日本人ファーストは「外国人虐め」になるらしい。我々は常に社会の弱者を虐めるから、弱者である外国人を差別して排除していけば、いつかは自分も排除される側になる。だから外国人差別は反対だ…という趣旨の発言をしていた。それは全く前提が違うだろと。日本人の日本という国の社会システムを構築するにあたって、外国人に対する扱いを日本人と同じにしていては、日本という国が日本人の国ではなくなってしまう。それが特に概念上のものだけではなく、日本人が納めている税金を元手にした公共政策ならばなおさら、我々日本人が、日本人の枠に当て嵌まらない外国人に搾取されるだけの存在になってしまう。これはただの区別でしかなく、虐めでもなんでもない。元来、国家という枠組みで区分けされているものだ。つまり国家という社会システムに由来する概念であり、我々人間は平等だから平等に扱われなければならないなどという法律論とは全く違う性質のものなのだ。そういう当たり前の根底を軽々しく感情論で覆そうとする奴が政治をやるから、世の中がおかしくなっていくのだろう。国外の恵まれない人々を支援する意志は大いに結構だが、まずは国内の社会システム・税制・賃金問題をきっちりと片を付けて経済を建て直した上でやるべきだ。それまでの間に日本の支援が停止したことによって死に至る人が出てきたとしても、それは我々日本人が関知するところではない。我々日本人は世界中の人々を助ける正義のヒーローではないのだ。
- 元記事
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ガソリンの暫定税率廃止「財源面からどう対応していくのか」加藤財務大臣、年間1兆5000億円の税収減の対応必要
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2074208
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