もともと2年以上経過した古米は、いわゆる"生活応援米"みたいな感じで非常に安価で提供されていたカテゴリーになる。ふっくらとした大きい米粒のブランド米とは根本的に異なり、小振りでぽそぽそしているのがノーブランド米の特徴だ。だから通常、ノーブランド米は最後まで残りやすく、古米として安価で提供される機会が非常に多い。ブランド米は1年経過したとしても多少の値下げですぐに売れてしまうため、基本的に古米市場には出回らない。古米市場、特に2年以上経過している古米市場にあるのは、ほぼノーブランド米だと考えて良い。なので、その様な米に対して味を求めるのは筋違いというもの。しかも極めて品のない勘違いで、ぶっちゃけ下品だ。自分の財力があるのならば素直にブランド米を10kg1万円程度で購入すれば良いので、それをせずに安い米を購入し、あまつさえその実態を理解せずに文句を吐き散らすというのは下品以外の何物でもないというのは当然の話だろう。 あと、「買った米が割れている、不良品だ!」と言うアホもいるらしいけれど、安価なノーブランド米は基本的に割れていると思って買うべきもの。割れていない米を食べたいのであれば、ブランド米を買えば良いだけだ。
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備蓄「古古古米」どんな味? 専門家「それなりのおいしさ」2021年産5キロ1800円も
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/900025909.html
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