先日、自民党の農林族が騒いでいましたね。「党の部会に諮るべき」と。つまり、今の日本における農業政策の全ては自民党がやらかした結果なんです。自民党が政策決断をした結果、今の日本は異常な米不足になり、そして米価格の異常な高騰が続いているというわけです。この米価格について、自民党の農林部会は「米価格は決して高くない」という認識を持っているものと思われます。これはJAトップの認識ですが、自民党の農林部会も基本的にこの意思に沿って行動しているはずです。かつて農水大臣は自殺者も出しています。それくらい組織下部からの突き上げが猛烈だということでしょう。 そして、自民党の政策が現在のこの様な状況を招いている以上、今の石破政権がこれに対して何をしようとも、それはただのマッチポンプに過ぎないということを忘れてはなりません。自分が点けた火を自分が消すのは当然のことであり、それは決してヒーローではありません。むしろなぜ火を点けたのか糾弾されて然るべきです。
- 元記事
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石破首相、コメ政策で浮揚狙う 参院選へ消費減税に対抗―自民「聖域」、反発必至
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025060200983
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