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記事内でも書かれているが、去年にも高島屋のクリスマスケーキで同じことが起きていた。その時の配送会社はクロネコヤマトだったね。今回はどこの配送業者だったのか。第三者のメディアが取材するのであれば、まずそういうところを報道してほしい。 奇しくも昨今、クロネコヤマトの配達事業が社内の施策によりだいぶ混乱状態にあるらしい。別の記事で報道されていた内容によると、メール便を担当していた人員を解雇したことにより、集配所での配達荷物の仕分けが行われなくなり、さらに「隙間バイト」人員を取り入れたことにより、配達荷物を乱雑に取り扱うことが増えているとのこと。より具体的に書くと、iPhoneなど高級品荷物の盗難事案が急増しているらしい。特にこれからの年末年始の繁忙期においては、BtoCのインターフェースとなる配達現場が混乱する可能性が高いとのことなので、荷物の取り扱いはさらに雑になる事だろう。 通販を利用する小売店は、販売対象エリアを限定したうえで、配達は自らで行うか、地元の信頼できる協業相手を探して依頼した方が良いように思う。特に配達環境の影響を受けやすいケーキ類は、配達料をしっかりと取った上で責任のある業者に任せないと、余計な出費がかさむどころか、顧客の信用を失うことになりかねない。
- 元記事
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届いたクリスマスケーキが逆さま「残念」…販売した380個中、約100個に不備 西川貴教さんとコラボの特別ケーキ デコレーションも落下
https://www.fnn.jp/articles/-/802596
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