死刑にするべき案件。他にリーダーがいたかどうかなんて関係ない。そんなことで量刑の幅を狭めるな。だから日本の司法組織は偽善で傲慢で、自己倒錯的だと言われるんだよ。裁判所には、検察の求刑以上の、死刑の判決を宣告してほしい。強盗殺人は初犯でも死刑。それを明確に示せば、少しは犯罪抑止効果も生まれるだろう。
(2025/1/7 追記) 2024年12月14日の当ブログに掲載した記事でも書きましたが、この求刑内容は11月7日に永田陸人被告が東京地裁立川支部で受けた無期懲役判決を踏まえたものでしょう。実行犯リーダー格とされる永田被告が無期懲役の判決ならば、それ以上は求刑できないという判断だと思われます。ですが、それは果たして事件の内容とそれにおける罪状を、真に反映したものと言えるのか。殺人犯の裁判において、一方的に情状酌量を求めるだけの被告の言葉に耳を傾けていては、公明正大な判決など望みようもありません。そのカウンターパートと言える被害者は存在しないのです。加害者の言葉は無視して、犯人が被告人で間違いはないかと、その犯行内容に対する責任の重さだけを淡々と算出するべきです。人治裁判など必要ありません。
- 元記事
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“ルフィ”強盗事件 東京・狛江市での強盗致死事件の実行役・加藤臣吾被告に無期懲役を求刑 検察側「拷問ともいえる残虐な犯行」 東京地裁立川支部
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1596459

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