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おいらが10年以上前から言い続けていた制度。なんだけど、今の地域医療の現場は「かかりつけ医」を作りにくい。というか「かかりつけ医」なんているのは、病院に入り浸っている老人か、または持病を患っていて定期的に通院している人くらいでしょ。この制度を導入する前に、「地域の保健室」と呼べる病院未満の制度を作っておくべきだと思う。というか、自分が提唱している「段階的医療制度(専門医紹介制)」は、「地域の保健室」とセットで導入するべきもの。これを行わなければ、非専門医の判断で専門治療を受けられない医療過誤が起こりかねない。普段から健康状態について把握できていて、些細な異常についても相談できる場所「地域の保健室」と人「地域の保健医」を作っておくことで、医療の取りこぼしを防ぐことができ、国民の健康に対して積極的に寄り添うことができるはず。 …ということを、ずぶのド素人である自分ですら提唱できることをやらないのは、まず"利権"なんだろうなとお察し。 ["かかりつけ医"] [なんていない] で検索、検索ぅ！ 日本人は何でもかんでも利権構造に組み込むから…。日本人は本質的に政治ができないのだろうなと思っている。主語がデカい？ 現実なんだよなこれが。 専門家がマジで良いシステムを作っても、それを政治家がぶちこわして利権に組み込んでいくスタイル。これがセルフ経済制裁とか呼ばれている実体。
- 元記事
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「かかりつけ医機能報告」制度が2025年4月からスタート、都道府県は市町村との連携・協議の場設置、報告受療準備など進めよ—厚労省
https://gemmed.ghc-j.com/?p=63353
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