世界の空って広いですよね。当たり前ですが。FlightRadar24というサイトがありまして、自分はそのサイトで、世界を飛び交っている色々な航空機の情報を見るのが好きなのですが。その中では日本の空というのは非常狭く、そして飛んでいる飛行機も多くはありません。そしてその数少ない飛んでいる飛行機も、大半は遥か上空を通り過ぎるだけのもので、日本の空港に飛来する航空機は全体の数割にしか届かないです。これが世界の空の現実なのです。
記事内で触れられていましたが、三菱重工のMRJ(三菱スペースジェット)は、その様な中で国内での開発にこだわってしまいました。世界の空を飛ぶ機体を開発するのに、狭い空しか持たない日本国内での開発にこだわってしまったのは、最初の一歩から失敗しているようなものだったのかもしれません。なぜそれにこだわったのかは諸説あるでしょうが、自分の疑問としては、なぜ日本人が使うものを作ろうとしなかったのか? この一点に尽きますね。
- 元記事
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1兆円がムダ金になった…日本で開発中の「国産旅客機」が、とつぜん打ち切りになった「ざんねんな理由」
https://gendai.media/articles/-/138600
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