2024/05/08

【Mastodon再掲】(コメント) キーウにミサイル、31発迎撃 破片落下12人負傷、ウクライナ

 ウクライナは、ロシアの首都にミサイル攻撃を行う権利があると思う。アメリカも欧州も、ロシアと核戦争になるのを恐れて、援助した兵器での越境攻撃を容認していないが。ロシアの行為は明らかに度を超している。戦争になるのを恐れるあまりにロシアの行為を見て見ぬ振りするのであれば、それはロシアの行為に荷担しているのと同じことだ。知恵を付けたロシアは、今後その行為をエスカレートさせていくことだろう。日米同盟のある日本も、他人事ではない。喫緊の課題はトランプリスクだろう。米軍に敵対しないのであれば反撃しないということであれば、北海道は絶好の侵略目標になる。そうなった時、日本の主要都市はロシアからの弾道ミサイルの脅威にさらされることになる。まさに、今回の記事と同じことが、日本でも起こるということだ。

(2024/5/8 追記)
 ロシアの北海道侵略を被害妄想の類いとする意見もあるが、現実問題として北海道はポストウクライナにおいて、ロシアがその勢力を維持し続けた場合に侵攻される可能性が最も高い場所の一つである。確かに、日本自体は日米同盟によって保護されている。だが、トランプリスクは言わずもがな、核保有国の深刻なリスクを前にしてアメリカが十全にその同盟関係を堅持してくれる保証はどこにもない。これ自体は、1991年以前の旧ソ連時代から常々議題に上ってきたことである。さらに付け足すと、北海道には米軍が存在しない。基地自体は当然として、自衛隊基地への駐屯もなく、日本国内において北海道は日米同盟の傘から外れていると指摘されても反論できない状態になっている。また、これは日本を守っているはずの自衛隊についても同じ状態で、1991年のソ連崩壊以降、自衛隊は戦力配備の見直しを進め、その部隊の大半を対中国を念頭に置いた南西諸島防衛に割り振ってしまっている。陸自空自においても、北海道における兵力は往事に比べて削減されてしまっている。海自に至っては、北海道には常備戦力を持っていない。一番近い青森の大湊基地は、護衛艦を持たず、唯一配備されていた航空隊も縮小状態。2024年度には、基地部隊は横須賀との統合が計画されている程である。当然ながら、ロシアもこの情報は掴んでいるだろう。ロシアを取り囲む世界情勢の中で、一番攻め込みやすい場所は、きな臭いモルドバやバルカン半島・中央アジア方面より、むしろ北海道だと判断されても何らおかしくない状態になっている。

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