この発表内容だけでは、何も分からないのと同じではあるが。ただ1つ分かることは、マクドナルドのディストリビューションシステムネットワークが、中央依存型のスター構造で、非常に脆弱な作りをしているということ。それはすなわち、マクドナルドという企業が非常にトップダウンな体制であることの表れではないかと自分は思う。グローバル企業といっても、各国の管理会社で業務を切り分けている所もある一方で、マクドナルドは中央のシステムの設定変更が、各国のシステムに非常に強い影響を持っていることが分かる。だからどうなんだ…という話ではあるが、ひとりの消費者として、自分の購買情報が海外の知らない企業の知らないシステムに直結している(らしい)というのは、そこはかとない恐怖を感じる所ではある。
- 元記事
-
マクドナルドのシステム障害 原因は「第三者プロバイダーの設定変更」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1058028
0 件のコメント:
コメントを投稿