これだけ父親と母親が揃っていて、誰も保育ができないって、自分の目には"すっごく"滑稽に映る。保育って、保育士という国家資格に縛られるものなのかな? もっと人としての、いや、生物としての根幹に存在する概念だと思うんだよ。自分が働くために子供を預けなければならないというのは分かる。でも、その「働く」が保育では駄目なのだろうかね。保育士みたいに数十人の子供を預かるのは無理だとしても、数人の子供を分担して面倒を見て、それに対して認定保育園と同じように、資金を補助する。大きな箱を作るのではなく、もっと規模を縮小させて、小さな保育施設を個人宅でも作れるようにすれば、こんな馬鹿馬鹿しい理由で路頭に迷う子供なんていなくなると思うのだが…。
本来、親が果たすべき責任を他人になすり付けていった結果、その制度どころか、生物として備えるべき能力まで崩壊してしまった。そんな笑うに笑えない絵面。
というかさ、どうせデスクワークしかしていないような職業であるのならば、その職場が育児もできるように受け入れるべきなんだわ。いわゆる子連れ出社。自治体も、そういう余裕がある広いオフィスを作れるように、税金とかで支援しろと。結局、メガネザルの異次元なんてのは、この程度すらできないド間抜け遊戯でしかないということ。
- 元記事
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子どもを『残す』か『転園』か 認定こども園でパワハラを理由に保育士が“一斉退職” 選択を迫られる保護者「新しい環境に馴染めるのか不安」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1083586
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