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ビッグモーターやジャニーズ事務所の件と同じ。性質的には、ジャニーズ事務所の方が近いかな。特定の出版社に固定化されている漫画家はダメージを受けるでしょう。それはそういう選択をした漫画家の問題であって、出版社に対する購入層の判断・行動を批難する理由には足り得ない。世間一般的に批判を受けている内容について、自分は不買運動が起きても仕方のないものだと思っている。
極論を言ってしまうと、大御所と呼ばれる人たちは今まで何をしていたのだろうか。業界にある理不尽な契約を是正するために、影響力を持つ人たちは動かなければならなかったのではないか。自らの所属するコミュニティに対して、全ての参加者は発言する権利があるし、また問題がある場合は、それを積極的に提起して是正を促すべきである。目を瞑っているのであれば、それは加担していることと同じである。影響力のある人は特にその責任を持つべきであるし、自覚するべきだ。
もし、立場や階級などの違いで問題提起しても封殺されてしまうような場合は、そのコミュニティには自浄作用が無いと諦めてそこから去るべき。コミュニティは参加者がいるから影響力を保てるのであり、参加者が去ることは、そのコミュニティに対する最大の抗議になる。
これは不買運動にもつながる。
- 元記事
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森川ジョージ氏、小学館に対する不買運動に「円満にやっている人達まで巻き込むなよ」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202402200000167.html
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