極当然のことを、さも凄い新発見のように書くな。珠洲市などでは、震度6以上の烈震が複数回発生し建物が危険な状態にあることが、既に去年の段階で指摘されていた。新耐震基準であろうと何度も揺らされれば倒壊する。壊れない物は無い。それでも、その家に住むしかないのが現状なのだ。
今の日本人の平均的な収入では、一軒家なんてものは一生に一度建てられれば良い方。それを地震の度に自費で建て直していたら生きていけない。税金だってとんでもないことになる。しかも補助金なんてのは、結局は一部しか補填されない。半壊程度で収まれば、修繕費の大半は自己負担の上、元の強度には絶対に回復しない。みんな、もっと頑丈で安全な家に住みたいと思っているだろう。だが、その夢が叶えられることはほとんどない。そして、地震で倒壊した家屋の下敷きになり、みんな死んでいったのだ。
お前らはそれを一度でも問題視したのか?
- 元記事
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「新耐震基準」導入後に新築・改築でも半数の木造家屋が「全壊」に…石川・珠洲の現地調査
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240106-OYT1T50160/
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