なぜ、他県の警察や消防は応援に入らないのでしょうかね。他国への国際緊急援助隊の派遣には力を入れているのに、国内に対しては消極的に見えてしまう。
特に、地震発生から72時間、どころか24時間すら経過していないのに、箱根駅伝なんて超大規模イベントを開催してしまうのはどうかしていると思うのだが。動員されている警察・消防・救急を、被災地に割り当てられたのでは? ハッキリ言って、人としての神経を疑う。
今朝と同じことを書くが、今回の震災では以下の三点が特筆すべき点として挙げられる。
・輪島市は能登半島の外側に存在し、道が寸断されると陸の孤島になる。
・大津波警報が出されており海からのアクセスが厳しい状態。
・震災後短時間で日没を迎えた。
だが、どれもが311において既に経験済みの事態でもある。つまり、この10年間で国内における災害時の緊急対応がまるで進歩していないのではないだろうか。
なぜ、こんなことになっているのか。
- 元記事
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【能登半島地震】がれきの下の父、握る手次第に冷たく 輪島救助追いつかず 本紙記者ルポ
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1280061
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