普通の国、普通の民族だと、同族同士の仲間意識が強く、底辺でも底辺同士で協力してやっていこう…となるんだけど、日本ではそうはならない。底辺が同じ底辺を敵と認識して、死ねばいいし、むしろ死ねと思っている。死んだらなぜか幸せな気分で満たされる。死ななかった自分は偉いし、相対的に評価される。仕事ができる奴だってね。それで給料が上がることはないし、むしろ仲間がいなくなったことで、自分の仕事の負担は増えるのにね。人間として理解に苦しむ思考回路をしている。だから、仲間内で事故を未然に防ごうという意識は芽生えず、底辺はこうやって事故を起こす。
よく、氷河期世代の労働者不足で、団塊世代からの技術継承に失敗したという話があるが、もうそれだけでは説明が付かないんだよ。そんなのは10年前の話だからね。今はそれよりも、現場監督能力の無さや、現場共助意識の無さが、現場における突発的事故の発生に繋がっている。
ちなみに、これも外国人労働者で解決する問題ではない。
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バキュームカーの蓋に頭を挟まれ男性作業員が死亡 会社側に約4700万円の損害賠償命じる判決 大分
※元記事は掲載終了しています。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/867408
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