SNSをリアルネームで使っている人達はそうなのかもしれんが、自分はそんなアホな使い方はしていないし、する気もないので、SNSを指して「人間関係」と呼ぶのは違和感を覚える。
ちなみに、こういう人間関係リセットみたいなムーブは、昔から割とよくある。突然の失踪とかその代表格で、引っ越しまでして家ごと消えるとか周りの人からしたら怪奇現象と思ってしまう事を平気でやる。放浪癖の重傷版みたいなものかなと自分は考えているが、一種の潔癖症みたいなもので、自分が周囲の環境に染まるのが耐えられなくなるような心理状態が存在するのかもしれないね。
どちらにしても、周りの「正常な人(語弊含む)」からしたら、追及しても無駄に混乱させられるだけなので、消えたら消えたで、そんな信用できない奴はこっちから願い下げだって縁切りするのがおすすめ。もちろんある程度心配するのが人間としての義理人情だと思うし、別にそれを否定しはしない。だが、避ける人を追いかける趣味はない。
特定の住所を持たない、アドレスホッパーというライフスタイルがあるらしいが、それもこれと似たようなものかもしれない。いわゆるホームレスとは違い、一定の財産は持っているものの、特定の住所を持っていない、または住居を極めて短期間で繰り返し変え続ける。そんなライフスタイル。
就職の制度が極めて前時代的な日本では、固定の住所を持たないのは非常に厳しいと思われるが、それでも一定数はいるらしい。
- 元記事
-
ある日突然、SNSから"消えて"音信不通に…「人間関係リセット症候群」を患う若者がジワジワと増えるワケ
https://president.jp/articles/-/65613
0 件のコメント:
コメントを投稿