おまじないでもなんでも、やってるということはやる価値が思っているからやってるんだろ。自分でも書いてるが熱交換器の温度を下げる目的なんだから、それはそれでやる必然性と必要性はあるんだよ。そもそも、夏の外気温40℃近い中での動作なんて、エアコンの屋外機の動作範囲外だろ。JIS規格では43℃とか言われているが、直射日光を浴びて、なおかつ外気温が40℃近くなると、屋外機本体が熱を帯びて50℃以上になる。そうなると、機械の寿命が短くなり、買い換えの負担が重くのしかかる。製造メーカーは売れるならばそれでいいかもしれないが、使用者はなるべく買い換えの費用負担を抑えたい。需要と供給の方向性が合ってないと思うんだわ。
最近のエアコンは、屋内機の性能ばかり発達してアピールしているが、屋外機もそういうアピールをしたら? 熱交換器に液冷を使うとかあるじゃん。そういうアピールをすれば、使用者が濡れタオルなんて意味不明な対処する必要もなくなるんじゃないか?
EUでスマホのバッテリー交換を簡易的にするように義務づける方針らしいが、日本の電化製品にもそういう方向性の義務づけが必要なんじゃないかね。エアコンが壊れたからフル交換とか、どう考えてもおかしいし、SDGsの理念とも反しているだろ。最近のパソコンもだんだんとそうなってきたが、パーツをユニット化して交換をしやすくすればいい。冷媒液の交換も、ユニット単位の交換で済めば、ある程度の知識だけで専門工具を使わずに交換できるようになるかもしれない。日本の電化製品って、どれもメーカーの独自性ばかり追い求めて、共通規格とかおざなりになってるからな。もう、大量消費を強いて経済を回すなんて時代ではないのだから、消費者に過大な出費を迫るような家電製品を排除して消費者の権利を保護するべきだと思う。
- 元記事
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エアコンの室外機に「ぬれタオル」で電気代節約? メーカーは「本末転倒」リスク指摘……オススメ節電方法は
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2307/11/news061.html
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