例のジョージア大使の騒動に対する当てつけなのか。随分と狙ったタイミングで出てきた記事だと思う。当然の権利がある人に対して「ここはあなたが座る席じゃない」とぶちまけた人間がいるという事。それ自体がもう、不快な話だ。
そいつは謝ったらしいが、人を傷つけるというのは、謝ったからといって済む話ではない。自分は「失敗してこそ正道」と掲げているが、人を傷つけることに失敗も何もない。
優先席に座る人には人それぞれに理由がある。見た目は健常者かもしれないが、病気で通院の最中かもしれない。貴様らの目にそう見えないというくだらない理由で人を判断するなど、他人を愚弄するのにもほどがある。貴様らに注意されないためには、貴様らの目に見える外見的シンボルが必要なのか? この件では義手義足を目に見えるようにしておけと? 思い上がるのもほどほどにしろ!
この記事の方はとても素晴らしい方だが、よほど純真なのだろう。世の中には無思慮の悪意というものが存在する。
- 元記事
-
電車の優先席で「ここはあなたが座る席じゃない」 手足3本失った男が注意されるも...感謝したのはなぜなのか
https://www.j-cast.com/2023/07/02464355.html