2026/09/04

【Mastodon再掲】(コメント) 原油はドルでしか買えない、そのお金の常識が崩れ始めている 湾岸6カ国の「静かな決裂」が意味すること

個別の中国に関する事象を繋ぎ合わせるとそう受け取れるのかもしれないけれど、中国の人民元は為替レートが人為的に固定されている通貨であり、決済用途では信用できない。これは、実は一帯一路における決済でも同様で、中国は人民元での決済だけではなく、アメリカドルで決済するシーンがまだ圧倒的に多い。 それと、UAEとサウジアラビアの亀裂は、今に始まったことではなく、そもそもドバイが急激に海外からの投資を増やし始めた時点で、サウジアラビアの特にMBS皇太子は相当神経をぴりつかせていた。その結果がビジョン2030である。また、従来の中東情勢から脱却しイスラエルとの関係を裏で深めているのも、UAEばかりでなく、サウジアラビアも同じことだ。 この記事の捉え方は、いささか発想の飛躍が含まれていると思う。ドルの基軸が壊れたら困るのは、今現在大量の資産をドルで保有している中東各国や王族も同じなので、これはあくまでもリスク分散の動きでしかないということ。仮に中国以外の国が人民元で決済すると言っても、多くの産油国では、首を縦に振らないだろう。あくまで、対中国で買いたいものがあるときに使うための、物々交換的クッションでしかない。

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