このまえリアル書店で10年以上ぶりに買い物をしたけれど、レジ袋も無ければカバーも付けてくれない。どこかのアホ進次郎と環境役人共のせいでだろうけれど、こんな状態ではリアル書店なんかでわざわざ買い物する人もどんどん少なくなるというものではないかね。かつての書店を知っている者がこれだからね。逆に今の令和世代が、どれほど今のリアル書店に親しみを持って通うようになるのかが鍵になるのではないかと。ハッキリと言って、かつての書店のサービスを知っている自分としては、もう二度とリアル書店をポジティブに使うことはないだろうなと思う。本を大事に思えばこそ、リアル書店は無い。そんな状態では、リアル店舗の利点などというのは買った物が即時に手に入るというだけの話。それが本読みにどれほどウケるかは、自分としては謎だと思うけれどね。 ちなみに、同じ理屈でブランド店なんかも、リアル店舗で買い物をする客が減っているらしい。ブランド店で買い物をした証として、その店のロゴデザインが入った袋を持ち歩くのがかつてのステータス、というか今でいうドヤリング活動だったのが、今は買い物すると「袋は有料になりますがよろしいですか?」と訊かれる。そのお金が惜しいわけではなく、ブランドのリアル店舗で買い物をするという体験を邪魔されるのが嫌なわけだ。つくづく愚かな国になったものだよ。 今の坊や達は、かつては駅のホームでもリアル本を買えたということを知ったら驚愕するだろうね。その分野でこそ発展した文化もある。時刻表殺人事件シリーズとか。電車移動の暇な時間に読む、ちょっとした便利ハック本とか。それが今では消えて久しい。これこそが利便性と文化の衰退というものなのだよ。 リアル本文化というと、コンビニからも本が消えつつある。まずアホの都知事が、オリンピック対策だかなんだか知らないけど成人向け雑誌などを撤去させた。次に電子書籍の台頭で雑誌も消えつつあり、同じく漫画の単行本も消えた。ニュースはスマホのニュースサイトで済ますようになり、新聞の取り扱いも縮小、そして消滅。売り場面積が少なくなった今では、そんな物を維持するくらいならば別の商品を置くということで、そもそも雑誌・書籍売り場が消滅したコンビニも多い。役人が動くと文化が消滅する、これは好例だよ。
- 元記事
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全国の書店1万店割れ、紙の出版市場の不振やネット書店の伸長で…ピーク時の4割余り
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20260606-GYT1T00311/
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