【Mastodon再掲】(コメント) なぜ？50年前に“撤退”した「カップライス」が“令和の新定番”に【THE TIME,】

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https://mstdn.jp/@Nekowashi/115518029740839887

50年前との比較なんて、ぶっちゃけナンセンスだけど、タイパ(タイムパフォーマンス)なんて言ってのける最近の事情自体は、50年前と同じく時代の流れが加速して"せせこましく"なっている証拠なのではないかと思う。50年前の日本は、高度経済成長期が終わり1980年代のバブル経済期に向けて動き出している世の中であり、モーレツ社員やら過労死やらのワードが出てくる頃合いだったはず。今は法整備がされてその様なことは、少なくとも表面上は避けられるようになってきたが、社会的に求められる事柄が格段に増えて、一人の社会人が一日に求められる行動の水準は格段に増しているように思える。昔ならば1日に2～3個の事柄を処理できればよかったものが、今では平気で10個以上とか要求される水準に達している。その様に、脳が休まる時間もなく不眠症がはびこる世の中だからこそ、タイパという言葉が誕生し、食事すらカップライスという情けないものが流行ってしまうのだろう。 食事は人間という生命が生きるに当たって非常に重要な行動の一つであり、タイパなどと言ってそのクオリティーを下げて良いものではない。学生時代のおやつ感覚で、一日の内の貴重な食事の時間を、カップライスで腹を満たすことでやり過ごしていたら、その代償は自らの生命時間を以て支払うことになるだろう。日本の社会は、あなたが支払う羽目になった生命時間を決して償ったりはしない。あなたの自己責任だとしか言わない。くだらないタイパの押し付けなどに踊らされずに、自分の身体のことを考えて生きるべきだ。

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• なぜ？50年前に“撤退”した「カップライス」が“令和の新定番”に【THE TIME,】
  https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2274609