外国人が運転する車による事故が立て続けに起きました。5月14日に埼玉県三郷市で発生した小学生ひき逃げ事件は、中国人が轢き逃げしたものとして18日に逮捕されています。そして今回のこれは、5月18日に亀山市の新名神高速道路下り線を逆走し複数の対向車と接触しつつも、その場から逃走したというもの。当初は誰が犯人か分かっていなかったのですが、昨日19日にペルー国籍の男が逮捕されたという報道がされました。今回のこれです。 こうして立て続けに外国人による自動車運転事故が起きると、外免切替に問題があるのではないかと思われます。現実問題として、外免切替の手続きが最近になって緩和されたという事実はないようです。ただし、ライドシェア制度緩和・民泊規制緩和・ホテル業界への外資規制の緩和といった政策がそれぞれ別個で動いており、それらが相まって、最近の日本ではメソッド化された自動車免許取得手段が、主に中国やベトナム人の間で広まってしまっている事実があるようです。今回のペルー人の件も、その延長線上で日本での自動車運転資格を得てしまっているのかもしれません。実態を明らかにし、抜本的な対策、より具体的に言うならば厳格化を進めるべきだと思います。 また、それとは別に。今回のこの件については、テレビなどで報道されているドライブレコーダーの内容を見るに、明らかに意図的に示威的運転を続けているようにしか見えず、かなり悪質な内容であると自分は思います。東名煽り運転の石橋和歩より明らかに悪質です。あれも自分は殺人罪にしろと指摘していましたが、今回のこれは未必の故意による殺人罪にするべき案件だと思います。自動車運転に対して、もっと積極的に適用罪の範囲を拡大していくべきだと思います。自動車は殺人の道具になり得ます。自動車を使った犯罪類型に対しては、自動車関連法以外の適用を積極的に行うべきです。
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新名神の逆走 ペルー国籍の男を逮捕
※元記事は掲載終了しています。https://www.mietv.com/news/2025052001-2/
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