つい先日もテレビで報道されていましたが、今現在、米価格は高止まりの状態にあります。これは、前岸田政権時に出していた政府の見解とは、大きく異なっています。2024年8月末以降の新米の流通開始により、米価格は落ち着きを取り戻すとされていたのですが、現実には新米が流通しても米価格は高止まりの状態が続き、今現在の状況に至っています。これは政府の読みが外れたということであり、同時に、政府が独自の根拠のない妄信により意図的に無策の状態で状況を推移させた証左でもあります。法律には未必の故意という概念がありますが、政府のこの様な無策さは「未必の故意」だと批判されてもおかしくはないと言えるでしょう。このような状態の中で政府が備蓄米の放出を決定したということは、大きな政策の転換であり、2024年10月27日の衆院選挙によって自民党の議席を大きく減らした成果と言えると思います。日本は民主主義であり、小さいながらも選挙の結果によって国は変わるのです。次の選挙でもぜひ投票して日本を変えましょう。
- 元記事
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備蓄米放出へ準備、流通不足で初 政府、買い戻し条件に売り出し
https://nordot.app/1255354739932201779

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