吹き替えの声優という半公式の立場を利用して、作者の許可なしにキャラクターの改変を行うことは、二次創作の域を脱しており、著作人格権の一つ、同一性保持権を侵害しています。ビジネスとして非常に不誠実な行いであり、これは人種問題などとは全く違います。ブラックウォッシュをしたければ、自分の権利の及ぶ範囲で行うべきであり、スラムのクソガキでもないのだから法律と契約を遵守するのが当然です。そこに一切の言い訳は認められません。この件について原作者が思うところがあるのならば、それを言う権利はありますし、声優を変えたいというのであればそれも認められるべきでしょう。まぁ、日本国内においても、作者と出版社の間には複雑な利害関係が存在し、全てにおいて原作者の要望が満たされるわけではないと思われますが。
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海外でくすぶり続ける「ダンダダン黒人化問題」 何が起こっていたのか? ゲーム好きマンガ家の考察
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2412/22/news067.html

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