この件については確定されたわけではないですが、相手があの中国だと、妙に真実味が出てしまうのも確かなところです。中国といえば「便衣兵」というのが過去にありまして、いわゆる民間人に偽装したプロ(この場合は軍人の他に専門業の傭兵なども含む)が、相手国に対して攻撃や妨害工作を行ったりするわけです。以前にも書きましたが、ロシアがウクライナ侵攻において用いている戦略に「非対称戦」というものがありまして、この基本戦略を活かすために第三国の動きを利用している節があります。それは中東におけるイラン然り、極東アジアにおける中国や北朝鮮然りです。かつての冷戦構造に近い、隠れた戦争が、既に始まっているわけです。
- 元記事
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バルト海で相次ぐ海底ケーブルの断線 航行記録から中国船が関与?
https://www.asahi.com/articles/ASSCN636ZSCNUHBI01NM.html

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