他の記事において既に報じられている通り、この件について本質的に問題視されているのは、顧客対応の不誠実さだろう。
9月23日ごろに2つ購入、その後10月3日に最後の一袋を食べていたところ、口の中に異物感を感じてカメムシの混入が発覚。翌日にシャトレーゼのお客様相談室に電話を掛け事実を伝えた所、「2週間以内に原因と状況をご報告します」と回答された。だが約束の期限を過ぎても連絡が無く、11月1日に再度連絡を取った所、責任者とも話ができないと袖にされたとのこと。
まず、発端はシャトレーゼの菓子に異物混入があったこと。その後、販売会社に連絡して事実通知しても、対応の期限を守らず、購入者に不誠実な対応をしたこと。これら2つの問題点があるが、記事においてシャトレーゼが謝罪しているのは、どう見ても異物混入のみであり、それも「偶発的事故」として片付ける意思を見せており、本質的対応も解決も為されていないようだ。
つまり纏めると、基本的にシャトレーゼ側に問題は無く、事実通知した購入者に対してカスハラ対応のそれのように対応したことについても特に謝罪する意思は無く、それらを除外した上で誠意ある対応をしていくとのことである。個人的に、こんなシャトレーゼみたいな会社の販売している食品は絶対に口にしたくないものである。
- 元記事
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シャトレーゼの菓子にカメムシ混入 包装段階での「偶発的事故」会社が謝罪
https://www.sankei.com/article/20241107-FNTOSQXDJBNMZPIFTB3HOYGLJM/
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