定期的に取り上げてきたこのネタも、事件発生から時間が経ち、もうそろそろ取り上げられる機会も減ってきてこれがラストかもしれない。
Wikipedia「函数荒らし」
これを知れば知るほど、日本における特定の知識層が、いかに独善的で高圧的で、そしてコミュニティにおける合意形成のプロセスを軽視する反社会的人間であったかがよく分かる。
要は、自分が絶対正義だと思い込んでいる「煽り屋」と同じ類の人間であるということ。
得た知識を以って社会への貢献を行うのではなく、自己の歪んだ欲求の解放を行い自己顕示欲を満たそうとする。社会が自分に従わないのがおかしいという、非常に危険な思想の持ち主なのだ。
こういうのはインターネットコミュニティにおける「ケーススタディ」として広く知られるべきだし、時間の経過によって風化させてはならない、一種の「歴史」だと思う。
人は人を評価する時に、その人の外見に囚われるのではなく、その人の内面を見抜き、そしてその人が何を行っているかの行動で判断するべき。どんな些細な選択でも、一人の怪物を生み出してしまうということを念頭に置くべきなのだ。
2024/10/14
【Mastodon再掲】インターネットコミュニティの歴史として伝えるべき「Wikipedia『函数荒らし』」
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