別の記事に対しても、数日前に同じことを書いたんだけど…。
不特定多数から批判を受けたくなければ、不特定多数に対して発言をしないほうがいい。特に有名人著名人の発言は、旗印のように掲げられる場合がある。それの対象となっている人達からすれば、自分が批判されているのと同じように映るものだ。そうなれば、当然のこと、批判されたと感じた人達からは反論されるだろうし。それが集団でのものとなれば、、、
《記事内引用抜粋》
「…それが数十、数百と集まれば誹謗中傷に匹敵するほど大きなものになり、無自覚なまま本人にダメージを与えているのです。」
…となるわけだ。無自覚も何も、臭いと言われたから反論しているだけに過ぎないものであり、それに対して問題視するのであれば、そもそもの「男性体臭」発言をこそ問題視するべきだろう。この記事の筆者は、よほど世の中を斜めに見るのが好きらしい。
フェミニストというものなのだろうか? 女性解放思想というのが主たる意味である言葉からすると、些か外れている気がするな。女性優越思想や、女性特権思想と呼称したほうが良い様な気がする。
記事内ではさらに、事務所から契約解除された件についても、「ドライ」や「冷たさ」と表現しているが、BtoBとはそういうものだろう。それにしても過剰だ…という感想であるのならば、まず間違いなく御本人の普段の態度が招いたものとしか受け取れない。本人の謝罪を受け入れた上で今後も事務所としてマネジメントしていく際の利益と、ビジネスパートナーとしての普段の態度や過去の経歴を天秤に掛けた結果として、契約を解除したのだろう。事務所だって真っ当な商売人であるのならば、謝罪している発言のみで契約を解除したりはしないはずである。
そもそもの話。本当に普段から自分の持つ肩書き通りに男女平等を意識していれば、「男性体臭」発言なんて公の場でするはずはなかったのである。元来、心底でそう思い込んでいたからこそ、その様な発言が出てきただけなのだ。そこに如何なる言い分を付け足そうとも、それはただのくだらない言い訳でしかない。
あと付け足すのであれば、日本の社会では、男性を叩き慣れしすぎている。男は醜くて汚い臭い生き物だと、そう当然の認識として植え付けられている。世の中の、いわゆる3K仕事に女性はまずいない。3K仕事は、醜くて汚い臭い生き物である男性が行うのが当然だからだ。真の男女平等が何であるか、考えたことがある人はこれこそおかしいと思うはずだ。考えたことがない人は、極当然のように口にするはずだ。男性の体臭は酷いと。
─ あれだよね。普通に、自分は他人の体臭は苦手って話だけすれば良いのに、そこに「男性の」とわざわざ付けてしまうところが「叩き癖」あるなと思ってしまうところ。「本当にごめんなさいなんだけど」もただの煽り文句だよね。これって。常識ある大人が「ごめんなさいなんだけど」ってなんだよってw 「申し訳ない」とかだったら、まだ分かるけれど。契約解除した事務所は後から何かフォローしていたけれど、やはり元から何か変な人だったんだろうなと察する。
- 元記事
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フリーアナ「"体臭"騒動」で見えた怖すぎる真実 他人事ではなく、明日はわが身かもしれない
https://toyokeizai.net/articles/-/803718
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