今朝と同じことを書くけれど、関東甲信地方の梅雨明けは、来週の7月1日週になる可能性が高い。梅雨入り発表が6月21日だったので、その場合、今年の梅雨の期間は1週間程度だったことになる。また、梅雨入りしたとしても昨日今日の天気を見れば分かる通り、雨は降らず気温も高い日が続いているので、一般的な梅雨という概念とは違う。空梅雨と呼ぶのにふさわしい状態になっている。この状態から9月まで3か月も灼熱地獄に晒されるわけだ。もはや人が社会活動をする領域ではない。電気代を払えない人は死ぬしかない。家から出て出勤している人は、通勤途中に熱中症で死んでもおかしくない。だが政府は何も対策をしない。地球規模の気候変動に、国が付いてい行けていないのだ。
(2024/7/22 追記)
関東甲信地方は、7月18日に梅雨明けした。7月1日週の予報が、当時の晴れマーク1色から雨と曇りが入り混じる状態へと変更されたからだ。その後、ぐずついた天気が続いたが、どの日も30℃前後まで気温が上がる蒸し暑い状態が続き、従来の梅雨とは異なる様相を呈していた。昼間の気温の上がり方が急激かつ不振れ幅が大きい。今年の気候はその様な特徴が続いている。
- 元記事
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気象庁3か月予報 全国的に長く厳しい夏 9月も残暑が続く
https://weathernews.jp/s/topics/202406/250115/
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